合否結果

2010年5月11日火曜日

合否結果は、大抵の場合最低でも3月いっぱいには送られてきます。
ほとんどが2月末までくらいには送られてきます。
一番早い例では、私が知る限りは12月末に合格をもらった友達がいます。
私自身は一番早い結果は2月頭にもらいました。
その友達も、12月末に2つ合格をもらった以外はすべて2月以降だったようです。

アメリカの大学院には、協定のようなものがあるらしく、ほとんどの大学院が4月15日までに、正式に入学するかどうかの決定を下すように出願者に求めます。
なので、それまでに学生側が熟考できるように、3月末までにほとんどの合否が決まる学校が多い、ということなのです。
しかし、稀に4月15日を過ぎてから合否を出す学校もあります。
私の場合、9校出願した内の2校は4月15日以降、4月の下旬に連絡が来ました。
もちろん、4月上旬に正式に入学する旨の連絡を他の大学院にしていましたので、丁重にお断りしました。

合否結果が遅いと不安になるし、イライラするし、自分が考える時間が減るから嫌ですよね。
そこで、合否結果が2月下旬になっても来ない場合、とーーーーっても丁重なメールを書くことで、催促することができます。
催促のネタとしては、

1)他の大学院からの合格
2)出願してから(つまりまだ相手に知らせていない)合格した外部財団の奨学金
3)出願してからアクセプトされた論文、学会など
4)合格だったら費用自分もちでいいからrecruiting weekendに参加したい、と考えていること(「出願先の教授にコンタクトをとる(訪問)」参照)

私は2月末くらいに他の大学院からの合格、奨学金、recruiting weekendに参加したい旨を書き、第三志望の大学院にメールを出したら、メールを出してから6時間以内に合格メールが来ました。
たぶん、もともと合格は決まっていたんだけれども、3月上旬に国内学生向けのrecruiting weekendがあるのでそれの準備に忙しく、国外の学生へはそれが終わった後でいいや、ということだったんじゃないかなぁと思われます。
というわけで、"recruiting weekend"に自費で参加したい、と言うことは、相手にも「あ、やばい、早くしなきゃ」と思わせることになるし、熱心だという印象を相手に与えることもできるので、かなり有効だと思いました。

また、これは私は使わなかったのですが、裏技として、「自費で行きたいけれども、すこーーーし援助してくれたら嬉しい」と言うと、国内の学生に払う飛行機代と同じくらいまでなら援助してくれる場合が多いようです。
例えばそれで4、5万円分くらいもらえたら、そして複数校のrecruiting eventに参加することにし、それぞれから4、5万円分くらいずつの援助をもらえば、日本⇔アメリカの旅費が大体それで賄えちゃう、というつわものもいます。
しかし私は基本弱気なのでそこまでは言えず、「ホテル代は出す」と言われて「ありがとうございます~」と言うことまでしかできませんでした(笑)

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