外の温度が暑い時ほど中の温度は寒い

2011年1月5日水曜日

8月~10月頃まで結構暑かったです。
教室がものすごく寒くて、最初普通のパーカーを着ていたのですが寒くて、黒の分厚いフリースを着ていました。
それでも寒くて喘息を引き起こしてしまい(私は喘息持ちで冷房に弱いのです)、東京で冬によく着ていた黄色のセーター(かなり厚い地のセーター)と黒のフリースを重ねて着ていました。

記録取ってないからわかんないけど、2枚重ねて着ていた時期はたぶん、昼間の外の温度は30℃台だったと思います。

そしてしばらくしたら外がかなり涼しくなっていて、たぶん20℃台後半くらい、結構過ごしやすい陽気になりました。
そしたら、教室の中があんまり寒くなくなってきて、セーターは着なくなりました。(フリースだけ)
そしてもうしばらくするとフリースもちゃんとは着ないで肩にかけてるだけということが多くなりました。

「外の温度が下がれば中の温度が上がる」ということなのでは、と思います。

フロリダ(北緯24度:沖縄くらい)出身のクラスメイトが、「先月の電気代250ドル(25000円くらい)だったわ。悪くないと思ったわ。フロリダでは300ドルくらいだったもの」と言っていて、
マサチューセッツ(北緯41度:北海道函館くらい)出身のクラスメイトと二人で驚いた。
フロリダ出身の彼女は「最高でも70°F(21℃くらい)じゃないと眠れないもの。寝るときはエアコンつけっぱなし」…と
もちろん、私がセーターにフリースを着て震えている教室の中で彼女はタンクトップ一枚。
「私はフロリダ出身だから」。…え?フロリダって暑いんですよね?

マサチューセッツ出身の彼女は「眠るときエアコンつけっぱなしとかありえない。私は先月の電気代25ドルだったわ。」って、それも安すぎだと思うんだけど…。ちなみに彼女も「教室寒すぎ。」と。「私はマサチューセッツ出身だから」…え?マサチューセッツって寒いんですよね?

ちなみにネバダ州リノ(北緯39度:秋田県くらい)出身のクラスメイトも、「教室寒すぎ」と言っていつもフリースを着ている。「私はリノ出身だから」………え?……あ。そうですよね。寒い地方出身ですもんね。寒さに弱いですよね。

リノ出身の彼女と私は、家賃に光熱費水道代が含まれている寮に住んでいるので、比較できないのが残念です。

結論:アメリカ人は、外の温度が高ければ高いほど中の温度が下がり、暑さに弱く寒さに強くなる。

皆さん、渡米する時は夏が多いと思いますが、防寒着はマストアイテムですよ!
特に夏だと売ってませんからね~…

0 コメント:

コメントを投稿

 
ミツバチのささやき. Design by Pocket