参考文献

本:
青谷正妥 著
アメリカ大学院で成功を勝ち取る超★理系留学術
20年間でアメリカの5つの大学院で学び15の大学・短大で教えたと言う著者(現在京大)が自身の経験に基づき、なぜアメリカの大学院へ行くのか、から、出願準備、大学院でのカリキュラム、卒業後の就職などについてまとめています。もう既にアメリカの大学院へ進学するべく準備を始めた人にとっては物足りない内容かもしれないが、迷っている人にとっては背中を押してくれるだろう良書と言えると思います。

カガクシャ・ネット 著
理系大学院留学 アメリカで実現する研究者への道
上記の本よりもさらに詳しく、より広範囲に渡り多くの人々の経験に基づき書かれています。
かなり読み応えのある本となっています。ぜひお薦め。

Peter Feibelman 著
A PhD Is Not Enough
PhD課程でのアドバイザーの選び方、ポスドク先の選び方、アカデミアに残るべきか企業に行くべきかの選び方などから、プレゼンテーションのやり方まで丁寧にかつ読みやすく書かれています。PhDに行く人は入学前に是非一読を。

Donald Asher 著
Graduate Admissions Essays: Write Your Way into the Graduate School of Your Choice
エッセイについて実に詳しく書いてあります。
ブレーンストーミングから丁寧にできるので是非お薦めです。
実際に合格した人のエッセイ例も豊富に載っているので(理系のも結構載っています)参考になると思います。

アゴスジャパン 著
アゴス・ジャパン改装版 大学院留学GREテスト学習法と解法テクニック
とりあえず、GREがどういう試験なのか、というのを見るのにいいと思います。
Verbal、Quantitative、Analytical Writingそれぞれのセクションについて、コツが短くまとめられていて、アメリカで出版されている本を使って勉強し始める前にやるといい感じにエンジンかかるんじゃないかと思います。

Sharon Weiner-Green, Ira K. Wolfe 著
GRE: 2009 (Barron's GRE)
一般的に「Barron'sのGRE」と言われる本です。
Kaplanのもかなり有名ですが、私はこちらを使いました。
3500語の単語リスト付き。

Princeton Review 著
Cracking the GRE Chemistry Test, 3rd Edition (Graduate School Test Preparation)
GRE subjectの試験は、科目によるのかもしれませんがPrinceton Reviewの"Cracking the GRE .... test"シリーズしかないのが現状です。
まとめ方が雑でミスプリも多く、あんまり良くないなぁと思いましたが他に使える本がないので仕方なくこれにしました。
模擬試験をまとめた本などがあればいいのですが、それもありません。
subjectを受けなければならない皆さん頑張りましょう。。。

Pamela Sharpe 著
Barron's Pass Key to the Toefl Ibt: Test of English as a Foreign Language Internet-Based Test
TOEFLのfull lengthの模擬試験がいっぱい入っているところがいいところです。
ETS系の試験はコツをつかむことが明暗を分けると思うので、いっぱい練習できるのは良いと思います。

ポール ワーデン、早川 幸治、ロバート・A. ヒルキ 著
TOEFL iBT大戦略シリーズ (TOEFLテストライティング問題100、TOEFLテストスピーキング問題130など)
これはかなりいいです。30日間でできるように各本が作られています。
易しい問題を例に取り上げたものから、徐々に応用問題まで、無理なく進められるようになっていて、コツがしっかり身につきます。

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