第一群中間試験

2011年1月5日水曜日

9月後半~10月上旬にかけて3週続けて何らかの学科の中間試験がありました。

しかも、ほとんど2回中間試験+期末試験、なので、2週間くらいしたら1回しか中間試験がない学科の試験があり、そこからさらに1、2週間くらいしたら2回中間試験がある学科の第二群が来ます。
大体、うちの学校のうちの学科では、中間試験が2回+期末試験が1回、という授業が多いようでした。

しかも試験があるのにも関わらず宿題は普通に出るので(しかも1問1問が半日がかり、それが4~6問という非常にヤバイ宿題ばかりなので)かなりやばかったです。
そのうちなんとなく慣れてきましたが…。

学部の時から、試験のたびに「やばいやばい。絶対落ちる。再履再履」などと騒いでおりましたが、日本ではそんなこと言っててんぱってるのは私だけでした。
でも、今一緒に勉強している仲良しグループの子たちは皆アメリカ人とは思えないほど心配症で真面目で細かいことを気にするので、特にその中の一人は私と同じように、心配症な上に私と同じように涙腺が弱く私と同じようにストレスに弱いのでお互いに慰めあっておりました。

そんな中で、「100点じゃないといけない試験」とかいう正気の沙汰ではない試験がありました。
Safety(日本語的に言うと安全化学かな)の試験でした。
100点じゃないと再試、再試で100点じゃないと再履。
私は超アフォなので…(;_:)
"State the organization you should contact to ensure that all hazardous wastes are handled and disposed appropriately" (有害な廃棄物を処理する機関の名前を答えよ)
という問題で、正解は"EH&S"(Environmental Health & Safety)なのですが、その3文字が頭からきれいさっぱり消えてしまい、やばいやばい!と焦って焦って焦って……焦った結果、
"Georgia Tech Chemical & Biohazardous Waste Handling Organization"(ジョージア工科大で有害な化学・生物廃棄物を処理する機関)
と答えました。

万が一にもその答えを見逃して(見落として)くれるかも、との願いを込めて他の問題を頑張って書き、提出しましたが、絶対落ちた。
と思って超~~~落ち込んでいたところ、私のグループの子たちは皆「あれが抜けてたかも」「これが抜けてたかも」などと言って(全て記述問題だったので)、「落ちた落ちた」と騒いでいました。
私たちとそこそこ仲良い別のグループの子たちは、すっごく自信ありげで、試験の最中もさっさと提出して教室から出て行ってたので、「あ~あの子たちの方ができるのか~」と思ってたのですが…。

数日後、受かったとのメールが教授から届き、「うわわわマジで!?」とびっくりして、自信ありげだった別のグループの子たちに「受かったよ!」って言ったら、そこのグループの子たちはほとんど全員落ちてました…(てか全員かも)。
ちなみに私たちのグループは全員受かってました。
こええええ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

結局、記述式問題にどの程度しっかり詳細に書くかってことが重要だったのかも…しれません。

ちなみに、上記の問題については、試験直後誰に「なんて書いたの?」って聞かれても「適当に書いた…」とごまかしておりましたが、合格したとわかった後に、上記のように書いたと言ったら皆に爆笑されました。
ま、私も試験中に書きながら笑いましたが(笑)

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